記念プレートの製作
1. 機械彫刻による装飾
当社では100社を超える専門の加工を請け負うパートナー企業とお付き合いがあります。
工業分野が主な領域となりますが、これらの技術を組み合わせることで、アクセサリーや記念品などの特注加工を承る事も可能です。
その中でも、機械彫刻やレーザーマーキングは、自由なデザインを金属プレートなどに彫り込むことが可能で、記念品の製作などには大きな力を発揮します。
もちろん、彫り込み部分にインクを流し、好きな色に着色が可能です。
今回はそんな記念品製作の1例をご紹介します。
2. 現役引退時の記念品
下の写真は、元競輪選手の市田佳寿浩さんの現役引退時に贈られたの記念品です。
日本を代表する競技用自転車メーカーであるチクリ・キヨ・ミヤザワ様のご依頼により製作させていただきました。
現役時代に乗っていた自転車のフレームをカットし、戦績やロゴマークをあしらったプレートに設置しています。
このプレートは、アルミプレートを切削加工で面取りし、ブラスト加工とアルマイト加工を施して質感を整え、機械彫刻をしたうえで、着色しています。
設計・デザインから製作のとりまとめまで一貫してお引き受けが可能です。
オーダーメイドで様々な専門加工業者との繋がりがあるからこそ実現できる記念品です。